ワーホリin Australia

ワーホリの日々

散歩

到着翌日はとりあえず家の近くの散歩に。

 

シドニーから電車で少しかかる田舎。高い建物はなく、平屋の民家と街路樹が立ち並ぶ。車は基本路駐。それでも道路には交通に十分な広さが残っている。動物も日本では見ないものばかり。といっても、まだ鳥以外の動物は人の飼ってる犬・猫しか見ていないが。鳥はオウムのような鳥で、白いものや、緑や黄色、赤など入った鮮やかな色をしたもの、カラスみたいだが黒一色ではなく所々、白が入ったものなど、外国っぽさがすごい。鳴き声も特徴的で、人の赤ちゃんの声のような声を出すものがいた。最初は鳥が鳴いてるとは気が付かなかった笑。

歩き出すと色鮮やかな花が植えてある家が。赤、黄色、紫など日本ではあまり見かけない花。そんな、いかにも外国という雰囲気を感じながら、近くのスーパーへ。そこで買い物を済ませ、また周辺をぐるぐると。

しばらくしてわかったが、ここはかなり坂が多く、「次はあっちに行ってみようか、次はこっち」と歩くうちに足がつらくなってくる。車に乗ってきたときは気にもしなかったが、実際歩いてみると大変だった。

さて、そろそろ帰ろうと思って家まで戻り、電子ロックの扉を開けようと鍵をパネルに近づけたときに、手の甲に何かが当たった。この電子ロックの機械は縦の長方形になっていて、上半分にテンキー、下半分がパネルになっている。(駅の改札にあるICカードのやつ)鍵を開けるのには、カギについているタグをパネルにかざせばいいだけなのだが、かざしたときに手の甲でボタンのどれかを押してしまったらしく、あかない。何度かやってみても機械から英語の音声が流れ、よくわからない。あきらめはいいほうなので、帰るのをあきらめ、もう少し散歩して時間をつぶすことにした。機械系は時間がたつと元に戻ることがあるし、もし他に誰か出入りすることがあれば、その人がどうにかしてくれるかもしれないという考えもあった。

 

その後、しばらく周辺をさまよい帰ってきて、上を触らないように注意してタッチする。すると教えてもらっていた通り鍵を開けることができ、無事に部屋に帰ることができた。

そういえば、このドア引いてあけるんだよな。最初に帰ってきたとき引いてみたっけ?