ワーキングホリデー出発までの準備!留学エージェントを使わなくてもできた!やり方・僕自身が使ったサイト紹介‼
こんにちは!tkです。
ワーキングホリデーも一ヶ月以上が経過し、いい意味でも、悪い意味でも海外での生活に慣れてきました。
いまは仕事をいったん辞めたため、今後を考える時間になっています。
それっぽく表現しましたが、簡単に言えば「暇」です(笑)。
だったら、この時間を使ってワーホリに興味のある人に「どうやればいけるのか?エージェントは使った方がいいのか?お金は?」など自分の体験をふまえて伝えて、ぜひワーホリに挑戦してほしいなと思ったので紹介します!
~はじめに~
まずは「絶対にワーホリに行くんだ」ということを決めなければいけません。「行きたいな・興味あるな」と思っているだけは、実現はできないと思います。現実的に「可能か、不可能か」を考えるよりも、「行くか、行かないか」の二択で考えてほしいです。
それでは決めている人も、決められていない人も、「ワーホリとは」から「出発まで」の、僕の経験を含めたやり方を紹介するので参考になればうれしいです。
まずは「ワーキングホリデー」と「ビザ」について
どこの国でワーキングホリデーをするにしても絶対に必要なのが「ワーキングホリデービザ」です。
では、ワーキングホリデービザとはなんでしょうか?
外務省のページなので難しく色々と書いてありますが、大切な部分はここです。
- 相手国・地域に居住する相手国・地域の国民・住民であること。
- 一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること。
- 査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること(オーストラリア,カナダ及び韓国との間では18歳以上25歳以下ですが,各々の政府当局が認める場合は30歳以下まで申請可能です。)。
- 子又は被扶養者を同伴しないこと。
- 有効な旅券と帰りの切符(又は切符を購入するための資金)を所持すること。
- 滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。
- 健康であること。
- 以前にワーキング・ホリデー査証を発給されたことがないこと
( http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html)より抜粋 10/09/2017
一番上や二番目はそんなに問題ないと思います。重要なのが
「年齢制限(18歳以上30歳以下)があること」、「子供や被扶養者は一緒に行けないこと」、「必要な資金があること」、「以前にワーキングホリデービザを発給されたことがないこと」です。
この条件を満たせばビザを手に入れることができます。しかし、ビザ申請は国によって費用や申請方法が異なるので注意してください。
一応リンクを張っておきますが、国を決めたらその国の方法をしっかり調べてくださいね。(Google先生に聞けばたくさん出ます笑)
~お金について~
ワーホリに行くと決めたら、お金が必要です。ただ必要な費用は国によっても変わってきます。なのでここでは絶対に必要な金額について紹介します。
必要な費用
ワーホリをするにあたって避けられない費用があります。それは
- ビザ申請代金
- 航空券代
- 海外旅行保険
- 学費
- 生活費
になります。
細かい金額や都市別の生活費の目安など、こちらのサイトを参考にしてしてみてはいかがでしょうか。
僕の場合、学費を抑えるために安いフィリピン留学をしました。(最初はそれだけのつもりでしたが、そこでできた友達や経験はいまの僕にとって大きな財産になっています。近いうちにフィリピン留学についてもまとめてみたいと思います。)
このように学費を抑えたりすることも可能ですし、生活費は生活の仕方でもちろん変わります。仕事が見つかるのが早い人もいれば、時間のかかる人もいます。時給や労働時間も仕事によってことなります。なので、具体的に「これぐらいあれば絶対大丈夫」という金額を僕は示すことができません。自分の状況や都市の物価、ネットの情報などを収集し、自分が安心できる金額を設定して貯めていくといいと思います。
~ビザ申請の方法~
次はビザ申請の方法について紹介したいと思います。僕はオーストラリアでワーホリをしているので、オーストラリアのビザ申請の方法のみの紹介になります。
自分でやるか、エージェントに頼むか
ビザ申請は個人でもパソコン等のネット環境があれば自分でもできます。また、お金を払って留学エージェントにビザ申請代行を頼むこともできます。
どちらを選ぶかは人それぞれですが、不安があればエージェントに頼む方がいいと思います。僕の場合は自分の周りのワーホリ経験者から「自分でできるよ、やったよ」という話を聞いたので自分でやってみました。なので、これから紹介するのはタイトルにもあるように「自分でやる方法」です!
必要なもの
申請に際して、準備しておかなければいけないものがあります。それは
「パスポート」、「クレジットカード(自分のものでなくても大丈夫です)」、「パソコン用のメールアドレス(Gmailで大丈夫です)」、「ネットにつながったパソコン」です。
・パスポート申請法
パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例) | 外務省
・クレジットカード
価格.com - クレジットカード比較|2017年の注目・定番クレカ160選!
・Gmailアカウントの作り方
これらを準備してから申請を始めましょう!
やり方
やり方については、僕が参考にしたサイトのリンクを二つほど載せておきます。
・【ビザ】初めてのオーストラリア・ワーキングホリデービザ申請ガイド 2017年版 | 留学準備マニュアル2017年版
僕はこれらのサイトを併用して、申請を済ませました。ただ、ワーキングホリデービザの申請の方法は急に変わったりするそうなので、自分でやる場合は「参考にしているサイトの記事がいつのものなのか」、「少しでも変化や疑問を感じたら、調べなおしたり、経験者や英語のできる人に聞く」ということをして、失敗しないようにしてください。
~出発までの流れ~
渡航時期の決定
ビザを入手したら次はいつ出発するかを決めます。ワーキングホリデービザは取得後一年間有効で、その間に入国すれば大丈夫です。そして入国した日から一年間、その国に滞在することができます。
例えば
「ビザが発給されたのが2017年9月10日」 ☚ ここから一年有効ということは、相手の国に「2018年9月9日までに入国すればよい」ということです。
そして入国したのが2018年9月9日の場合、そこから一年間、その国に滞在できるということです。
※自分が一度混乱したことがあったので一応
都市の決定
渡航の時期を決めたら、都市を決めます。これはもう「行きたいところ」に行ってくださいとしか言えません笑。「自分の楽しめそうなところ、憧れていた場所」どこでもいいです!
ただ、あまり田舎に行ってしまうと英語力によりますが、できる仕事が少ない場合もあります。特に行きたい都市がない場合は、自分の英語力やお金と相談して場所を決めるといいと思います。
そして決めたとしても一年そこで暮らさないといけないといったルールはないので、気楽に考えていいと思います。むしろその身軽さがワーホリのいいところでもあると思います。(僕自身、現在シドニーでひと月ほど暮らしましたが、もう別の場所に行ってみようかなと思っています笑)
住む場所を決める
都市を決めたら住む場所です。ホームステイやシェアハウスなどを探します。
ここまで読んでくれている人には大変申し訳ないのですが、僕はこの「家探し」については経験していないので紹介できません。
理由を簡単に説明すると、「ワーホリに行く」という話をワーホリ帰りの友達にしたところ、「家を貸してくれる友人を知っている」ということで、その人を紹介してもらいそこに決めてしまいました。なので、家を探した経験がないのです。すみません。
でもオーストラリアでの家探しや仕事探しに役に立つサイトは知っているので紹介します!
です!
フライトの予約
住む場所を決めたらフライトです。僕はフライトの予約はエクスペディアでしました。
これに関しては特に紹介することがありません。どの予約サイトを使ってもいいと思います。
今回の渡航先はオーストラリアだったので航空会社の選択肢としては
「カンタス航空」
または「ジェットスター」
になります。日本の航空会社でもいいですが、結構値段が高いです。
渡航日や、現地に着く時間、乗り換えがあるか等で考えた結果、僕は「カンタス航空」を使いました。快適で機内食もよかったです。
オーストラリアまでは都市にもよりますが、8~9時間ぐらいのフライトになります。ですから、「トイレが心配な人は通路側」、「機内持ち込み可能で時間をつぶせるもの」などいろいろ考えていくと快適に過ごせます。(寝てしまうのが一番ですが笑)
~役所手続き~
ここまで決まったらあとは役所手続きです。いろいろありますが、参考にしたサイトを載せておきます。
人によって必要な手続きが違うと思うので、僕の参考にしたサイトや、自分自身で検索したり、確実なのが直接役所に行って聞くことだと思います。住んでる場所によっても対応が異なるといった情報も見た記憶があるので、こればかりはネットで調べるより、役所に一度行くのが一番確実だと思います。
~終わりに~
以上が自分がエージェントなしでやったワーホリの準備です。僕はフィリピン留学にも行っていたので、実際にビザ申請を行ったのは結構前で、忘れていることもあるかもしれません。思い出し次第、追加していこうと思います。
持ち物についても書こうと思ったのですが、記事が長くなってしまうので別の記事に書こうと思います。
今回の記事は自分の経験を伝えたくて書いたものなので、エージェントを批判しているわけではありません。オーストラリアでできた友達で、エージェントを使っている人は多いです。あくまで「エージェント使わなくてもできたよ!」という一つの体験談として参考にしてもらえればと思います。
そして、こっちに来てからエージェントを使わないのは少数派であることを知りました笑。
最後にエージェントを持ち上げるわけではありませんが、オーストラリア現地にあるエージェントオフィスはとても温かい雰囲気です。そのエージェントを利用していなくてもアドバイスをいただけたり、イベントにも参加できます。僕も何度も足を運び、親身に対応していただきました(シドニーでの話です)。過去の記事でひとつのエージェントさんを紹介したものがあるので、興味があればぜひ!
もしなにかあれば、コメント等いただければ返信します!
いまは無職で時間ならいっぱいあるので…