ワーホリin Australia

ワーホリの日々

シドニーにきた

電車に乗ることを達成し、シドニーに着きました。

 

シドニーに出た目的は観光ももちろんありますが、「とらとら」というサポートエージェントのところに行くこと。

tora-tora.net

正直、こっちに来てからこういった情報がほしいと思っていたし、ステイ先の方も教えてくれたので、とりあえず行ってみることにした。駅の真上にオフィスがあるらしい。

 

駅から出てみると人が多い!「これがシドニーか~」と思いながら流れに身を任せてたら、すぐにどこにいるかわからなくなった。目についた座ってゆっくりできそうなところを探していると、いい感じの建物が。

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ここの近くに座れるところもあり、そこで場所を検索。だが、地図を読むのは得意な方ではない上、シドニー市内は網の目のようになっていてどこを歩いていても、同じように見えてくる…。

 

迷いました…

 

感で色々な方向に歩き回るが、一向に目的地は見つからず。人に聞けばいいのだが、みんな目的地向かってせかせか歩いている。急いでるわけでもないし、そのうち見つかるだろうとまたふらふら。

 

結局、看板も見つからなく、この辺のはずなんだけどなあとふらふらしていたら、日本語で「コンビニ」の文字。誘われるように中に入ると、日本の食料品がたくさん!日本を離れてこの時点でまだ三日ほど。それでも日本語であふれた店内を見るとすごく安心した。そこで物価の高さに「うへぇ…」となり、安いラーメンと飲み物を買うためにレジに行くと「5ドルです」という日本語!街にはびっくりするぐらいアジア系の人があふれていて、非アジア人と半々ぐらいではいかと思うほどいるのだが、そのアジア人の大半が中国か韓国のようだ。日本人はすごく少ない。その中で日本語で話しかけられたものだから、僕も日本語で『「とらとら」ってどこにあるかしっていますか』と。すると、

 

「このビルの四階ですよ」と。

 

そろそろ帰ってちゃんと調べて出直そうかと思っていたところに、まさかの一言!ただこの日は営業時間である17時を、教えてもらった時点で5分くらい過ぎており、たどり着くことができなかった。でも場所がわかったので、次にすぐたどり着けるのでよかった。このまま場所もわからず帰っていたら翌日以降も探すはめになるところだった。

 

場所を確かめて、帰りの電車へ。一度乗れてしまえば、日本の都会で培ったノウハウで電車に乗ることにもう心配する必要はなかった。ちょうど日が沈む時間でグラデーションになっていく空がとてもきれいだった。