ワーホリで仕事・「ジャパニーズレストラン」退職
こんばんは、tkです。
ちょっと前に、
を書きました。その後の話です。
~退職~
就職したジャパニーズレストランでは約一ヶ月働かせてもらい、今日で退職しました。
この一ヶ月、「今日仕事か~。いやだなあ」という日々を過ごしていました。職場が合わないのか、料理をやりたくないのか、もう自分でもよくわかりません。こんな気持ちで仕事に向かっていては、当然いい結果も出せません。
そんなとき「料理は自分に合っていないかもしれない、でも自分の好きなこと・やりたいことが今すぐには出てこない」とお店の日本人の先輩に相談したところ、「それは20歳くらいまでの人の悩みで、きみぐらいで(25歳)それに悩んでるのは遅い。好きなこと(得意・適正)がわからないってことは、自分のことがわかってないってことだから、早くどうにかしないと将来ないよ」と言われました。
自分自身、話をされていた時は厳しい言葉に感じました。でも決して間違ったアドバイスではないこともわかりました。時間は戻せないのでこれから考えて、行動して、見つけるしかありません。
~スティーブ・ジョブズ氏のメッセージ~
ここで今の自分にぴったりだと思った言葉に出会えたので紹介します。
あの有名なスティーブ・ジョブズ氏のスタンフォード大学でのスピーチにこんな一節があります。
『仕事でも恋愛でも同じです。仕事は人生の一大事です。やりがいを感じることができるただ一つの方法は、すばらしい仕事だと心底思えることをやることです。そして偉大なことをやり抜くただ一つの道は、仕事を愛することでしょう。好きなことがまだ見つからないなら、探し続けてください。決して立ち止まってはいけない。本当にやりたいことが見つかった時には、不思議と自分でもすぐに分かるはずです。すばらしい恋愛と同じように、時間がたつごとによくなっていくものです。だから、探し続けてください。絶対に、立ち尽くしてはいけません。』
※スティーブ・ジョブズ氏が2005年6月12日、スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ原稿の翻訳。
https://www.nikkei.com/article/DGXZZO35455660Y1A001C1000000/?df=6
この内容の通り、立ち止まることなく探し続けて「これだ」ということを見つけることが今の自分のやるべきことです。
~終わりに~
ワーホリ中や、日本にいても同じようなことを感じている人もおそらくいると思います。現状を変えるのは怖いことです。仕事でいえば、新しいものが見つかるまで収入がなくなってしまうし、見つかったとしても、それもまた違うなと感じて転職を繰り返すうちに年齢的に厳しくなってきて…。こんな未来もあるかもしれません。
でもジョブズ氏の言うように愛せる仕事、やりがいを感じる仕事に出会うには、探し続けるしかないと思います。自分もさまよっている最中なので、もし同じようなことを感じている人がいたら一緒にさまよいましょう笑